花粉症について

春の訪れとともに花粉が活発に活動を始めます。1970年代から急激に増え始めた日本の花粉症患者は、現在は4人に1人であるともいわれています。

花粉症の原因となる植物は50種類以上ありますが、日本の花粉症患者の約70%はスギ花粉が原因だとされています。これは、スギ林の面積が全国の森林の18%、国土の12%を占めているため、原因のトップなるほど多くのスギ花粉が飛散するというわけです。

◆なぜスギ林が多い?

戦後の復興や都市の開発において木材の需要が急増しましたが、供給が追いつかないため、政府は「拡大造林政策」を実施しました。「拡大造林」は、おもに広葉樹からなる天然林を伐採した跡地や原野などを針葉樹中心の人工林に置き換えることで、日本の荒れた山にスギの植林がなされました。スギは成長が早く、かつ建築資材として価値が高かったためです。

◆花粉症が増加した原因

急速に復興していく日本では産業や文化に大きな変化があらわれました。

ひとつは木造住宅から鉄筋コンクリートなど洋風の住宅や団地・マンションへの移行により、スギの需要を大きく減少させたことです。

これにより、スギの手入れ・伐採が減り、結果花粉が多数生産されることに繋がってしまいました。しかし、それは原因の1つにすぎません。

悪化した大気汚染、生活環境、食生活の変化、これら日々の生活を取り巻くあらゆる変化もまた、花粉症の方が増加している原因となっているのです。

◆花粉症の対策

花粉症対策の最大のポイントは、「吸わない・浴びない・持ち込まない」です。

・外出時・・・マスク、帽子、めがねカバーやゴーグルなどを着用する。花粉が付きにくいナイロンやポリエステルの服を着用したり、市販の花粉対策スプレーを、出かける前と帰宅後に吹きかけることも効果的です。また、足元、背中がもっとも花粉が付着していますので、忘れずに払ってから室内に入りましょう。
・室内・・・室内に進入した花粉は、しばらくの間空気中をさまよい、いずれは床面などに落ちますので、掃除をまめに行なうようにしましょう。また、室内で見落としがちな場所が静電気やほこりが集まるテレビがある所です。こちらもまめに掃除をするようにしましょう。

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