熱中症に気をつけましょう!
熱中症の発生は、梅雨の合間に突然気温が上昇した日や梅雨明けの蒸し暑い日など、身体が暑さに慣れていな いときに起こりやすいといわれています。熱中症を防ぐためには、日常生活における注意が基本となります。
<熱中症の危険信号>次の症状が生じている場合は、重症の熱中症を疑いましょう。
○高い体温 ○赤い・熱い・乾いた皮膚(全く汗をかかない、触るととても熱い) ○ズキンズキンとする頭痛 ○めまい、吐き気 ○意識の障害(応答が異常である、呼びかけに反応がないなど)
熱中症は生命にかかわる病気ですが、予防法を知っていれば防ぐことができます。
①暑さを避けましょう!(日傘をさす・帽子の着用・エアコン使用…etc)
②服装を工夫しましょう!(黒色系の素材を避ける・襟元をゆるめる…etc)
③こまめに水分補給 しましょう!(水分+塩分の補給→スポーツドリンクが効果的)
④急に暑くなる日に 注意しましょう!(徐々に暑さに慣れるのが理想)
⑤暑さに備えた 体作りをしましょう!(日頃からウォーキング等で汗をかく習慣を)
⑥個人の条件を 考慮しましょう!(睡眠不足・二日酔い時は危険!)
⑦集団活動の場では お互いに配慮しましょう!(活動前にも水分+塩分の補給を)
これらに気をつけて、今年の夏を健康的に過ごしましょう!