用語集

損害保険に関する用語の説明

か行  さ行  た行  な行  は行  ま行  や行  ら行  わ・を・ん

か行

過失相殺(かしつそうさい)
損害賠償責任の額を算出する場合に、被害者にも過失があれば、その過失割合に応じて損害賠償責任の額が減額されることをいいます。

クーリング・オフ制度(くーりんぐ・おふせいど)
保険契約の取り消し請求権のことです。損害保険の場合には、保険期間が1年を超える長期契約について、契約の申込日からその日を含め8日以内であれば契約の取り消しができます。ただし、保険契約の申込み方法によっては、クーリング・オフの対象外となっているものもあります。

契約者貸付(けいやくしゃかしつけ)
積立保険(貯蓄型保険)を契約している期間中、急な出費により一時的に資金が必要になった場合、保険契約を解約することなく解約返戻金の一定範囲内で資金の融資が受けられる制度です。

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さ行

再調達価額 (さいちょうたつかがく)
損害が発生した時の発生した場所における保険の対象と同一の構造、質、用途、規模、型、能力のものを再取得するために必要な金額(火災保険でいうと、現在住んでいる建物、または所有の家財と同等の物を新たに建築、あるいは購入するのに必要な金額)のことです。

時価(じか)
火災保険では、上記再調達価額から、使用による消耗分を差し引いた金額をいいます。自動車保険の車両保険では、保険契約申込み時点における市場販売価格相当額を指します。

自家用8車種(じかようはっしゃしゅ)
用途車種が、自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車、自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン超2トン以下)、自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン以下)、自家用小型貨物車、自家用軽四輪貨物車、特種用途自動車(キャンピング車)である自動車をいいます。

示談(じだん)
裁判によらず賠償額などを当事者間で交渉して決める和解契約のことです。

全損(ぜんそん)
保険の対象が完全に滅失した場合(火災保険であれば全焼、全壊)や、修理、回収に要する費用が再調達価額または時価額を超えるような場合のことです。なお、全損に至らない損害を分損といいます。

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た行

通知義務(つうちぎむ)
保険契約後に保険会社が定めた通知事項について変更が生じた場合に、保険契約者または被保険者が保険会社に遅滞なく通知しなければならない義務のことです。例えば、火災保険では住居を店舗に改造した場合、自動車保険ではご契約のお車の使用目的を変更した場合などに通知義務が発生します。

てん補(てんぽ)
保険事故によって生じた損害に対し保険会社が保険金を支払うことをいいます。

等級別料率制度(とうきゅうべつりょうりつせいど)
ノンフリート契約者の自動車に適用する割引・割増制度です。契約の事故の有無、事故内容、事故件数等により継続契約の等級および事故有係数適用期間が決められ、その等級および事故有係数適用期間に応じた割増引率が適用されます。

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は行

被保険者(ひほけんしゃ)
保険の補償を受ける人、または保険の対象になる人をいいます。保険契約者と同一の人であることもあり、別人であることもあります。

被保険利益(ひほけんりえき)
ある物に偶然な事故が発生することにより、ある人が損害を被るおそれがある場合に、そのある人とある物との間にある利害関係を被保険利益といいます。損害保険契約は損害に対し保険金を支払うことを目的とするため、その契約が有効に成立するためには、被保険利益の存在が前提となります。

保険価額(ほけんかがく)
被保険利益を金銭に評価した額、つまり保険事故が発生した場合に被保険者が被る可能性のある損害の額です。

保険金(ほけんきん)
保険契約により補償される事故によって損害が生じた場合に、保険会社が被保険者にお支払いすべき金銭のことです。

保険契約者(ほけんけいやくしゃ)
保険会社に保険契約の申込みをする人をいいます。契約が成立すれば、保険料の支払義務を負うことになります。

保険事故(ほけんじこ)
保険契約において、保険会社に保険金の支払い責任がある事故をいいます。例えば、火災、交通事故、人の死傷などが該当します。

保険の目的(ほけんのもくてき)
保険をつける対象のこと。火災保険での建物・家財、自動車保険での自動車、船舶保険での船体、貨物保険での貨物などがこれにあたります。

保険料(ほけんりょう)
保険契約者が保険契約に基づいて保険会社に支払う金銭のことです。保険契約の申込みをしても、保険料の支払いがなければ、補償されません。

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ま行

免責(めんせき)
保険契約の申込みに際して、補償されない(保険金が支払われない)事項を定める場合がありますが、これを免責または免責事項といいます。保険事故が発生しても、免責事項に該当する場合には補償されないので注意が必要です。

免責金額(めんせききんがく)
自己負担額のことです。一定金額以下の小さな損害について、保険契約者または被保険者が自己負担するものとして設定する金額をいいます。免責金額を超える損害については、保険金から免責金額を控除した金額を支払う方式と損害額の全額を支払う方式とがあります。


生命保険に関する用語の説明

あ行  か行  さ行  た行  な行  は行  ま行  や行  ら行  わ・を・ん

あ行

一時払い (いちじばらい)
保険契約時に全期間分の保険料を一括して支払うこと。

延長(定期)保険 (えんちょう(ていき)ほけん)
保険料の払い込みを中止して、そのときの解約返戻金をもとに、保険金を変えないで一時払の定期保険に切り換える方法。元の契約に付けられていた特約の保障は消滅する。

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か行

解約 (かいやく)
契約者が保険会社に申し出て以後の契約の継続を打ち切ること。その時点で契約は消滅する。
解約は契約者の意思で自由に行えるが、書類提出の手続きが必要。
解約した場合、保険会社はその契約について解約返戻金があれば払い戻しを行う。

解約返戻(返還)金 (かいやくへんれい(へんかん)きん)
保険契約が解約、失効、解除の場合、保険契約者に払い戻される金額。生命保険会社によっては、解約払戻金などともいう。その金額は保険種類・契約時の年齢・保険期間・経過年数などによって異なるが、通常は払い込んだ保険料総額より少なくなる。これは、払い込んだ保険料の一部が死亡した人への保険金として支払われたり、また、保険会社の運営に必要な経費に充てられるため。
契約後、短期間の払い込みで解約したときには、解約返戻金はまったくないか、あっても少額。

減額 (げんがく)
保険料の負担を軽くするために、保険期間の途中で保険金額を減らす方法。減額した部分は解約したものと見なされ、解約返戻金がある場合は支払われる。
各種特約の保障額が同時に減額される場合もある 。

告知義務 (こくちぎむ)
契約者、被保険者の過去の病歴、加入時の健康状態等保険会社が定めた質問事項を、ありのままに正しく保険会社に告知する義務。

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さ行

主契約 (しゅけいやく)
普通保険約款に記載されている契約の内容。契約の基礎になる保障。
主契約を解約すると、付属する特約も消滅する。

責任準備金 (せきにんじゅんびきん)
生命保険会社が将来の保険金などの支払いを確実に行うために、収入保険料の一部などを積み立てる準備金。

ソルベンシーマージン比率 (そるべんしーまーじんひりつ)
ソルベンシーマージン(solvency margin )とは、「支払余力」を意味する。
生命保険会社は、将来の保険金などの支払いに備えて責任準備金を積み立てているので、通常予想できる範囲のリスクについては十分対応できる。しかし、環境の変化などによって予想もしない出来事が起こる場合がある。例えば、大災害や株の大暴落など、通常の予測を超えて発生するリスクに対応できる「支払余力」を有しているかどうかを判断するための行政監督上の指標の一つがソルベンシーマージン比率。
この比率は経営の健全性を示す一つの指標だが、この比率だけをとらえて経営の健全性の全てを判断することは適当ではない。
なお、生命保険会社のソルベンシーマージン比率が200%を下回った場合には、監督当局によって早期に経営の健全性の回復を図るための措置がとられる。ただ、200%を上回った保険会社が相次いで破綻した経緯から基準値の一層厳しい見直しがせまられている。

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た行

定款 (ていかん)
株式会社や有限会社の組織、活動、運営について基本的規則を定めたもの。

転換 (てんかん)
同一の保険会社で現在加入の保険を下取りして新しい保険に加入すること。

特別配当 (とくべつはいとう)
通常配当(普通配当)とは別に、長期継続契約に対して支払われる配当金。
契約後一定の期間以上継続した契約に対して支払われる「長期継続特別配当」と、死亡や満期などにより保険契約が消滅する際に支払われる「消滅時特別配当」がある。

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は行

配当金 (はいとうきん)
生命保険会社が決算で生じた剰余金を契約者に分配する際のお金のこと。
保険料は予定死亡率、予定利率、予定事業費率をもとに算定されるが、ある程度安全性を見込んでおり、これら予定率と実際の死亡者数、運用利回り、事業費との差が剰余金となる。
但し、運用成績が予定を下回ったり、天災などで死亡率が上がった場合、配当金がないこともある。特別配当と区別するため、通常配当または普通配当ということもある。

払込猶予期間 (はらいこみゆうよきかん)
払込方法に応じた払込期日経過後ただちに保険契約の効力を失わせる事なく、一定期間は払込を猶予する事になっている期間。

復活 (ふっかつ)
保険契約が失効した場合でも所定の手続きを行えば保険契約の効力をもとに戻すことが出来る。これを復活という。
ただし、復活するには失効してから3年以内に告知書と未払込保険料の支払を行い保険会社の承諾を得ることが必要になる。
※復活の取扱は各保険会社、各商品によって異なりますので、ご加入の保険会社にお問合せください。

保険期間 (ほけんきかん)
保険契約により発生する被保険者への保障の期間。保険料払込期間と保険期間は一致しないこともある。

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ま行

満期保険金 (まんきほけんきん)
保険期間満了時に被保険者が生存している場合、満期保険金受取人へ支払われる保険金。

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や行

約款 (やっかん)
保険会社がその保険商品について契約から消滅までの契約内容を記載した文書。


 
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